歯医者と皮膚科
この間、母の前歯4本がいきなり抜けて、歯医者に行ったら、すぐに今の入れ歯に歯をくっつけてくれて、治してくれた。

それが2週間ほど前のことなのだが、昨日から、母は入れ歯が上も下も両方痛いと言い、入れ歯を入れられなくなった。

歯がないとご飯もまともに食べられない。

今日、歯医者に連れて行くと、どうも歯周病がひどく、残っている歯の周りが腫れているようだ。

母が認知症になってから、本来なら、私が母の歯をちゃんと管理しなければならなかったのだろうが、自分の歯もろくに磨かないぐうたらな私は、当然、母の入れ歯にも注意は行っていなかった。

今思えば、昔、母は毎食後に入れ歯をはずして口をゆすいでいた。

しかし認知症になって、母は自主的な歯のお手入れは忘れてしまい、私も何もしなかったので、結局、歯磨きも全然できていなかった。

ここ一年ぐらい、夜はちゃんと磨かせるようにしていたが、それも母に歯ブラシを渡す程度で、母はいい加減に歯磨きしていた。

2年ほど前に、歯医者に、今ある歯を大事にすればずっと使えますから、と言われたのだが、結局、大事にしていなかった。

そして、ぐうたら介護のつけは来た。

母の前歯4本が抜け落ち、母は歯周病がひどく残っている下2本、上1本の歯も状態は悪く、歯茎は腫れて、入れ歯は入れられない。

私は医者に、入れ歯が入れれないと、食べることはできるのか、聞いてみた。 

実際、歯茎だけで食事をしているお年寄りは結構、いるようだ。
その歯医者さん曰く、認知症や介護の必要な人で、歯医者に来れないお年寄りたちは結局、歯が抜けたまま、歯茎だけで食事をしており、その数は相当いると思う、とのことだった。

母の場合は、うがい薬をもらい、ちゃんと歯磨きするようにします、と言って、終わりになった。

それにしても、毎回、結構待たされるが、母は雑誌を見ながら、長時間でも待っていてくれたのは有難かった。

しかし、最近はどこの医者に行っても、一回で診察完了だ。
向こうも、一回で終わらせたいんだろう。

終わったから、「さあ、帰ろう」、と母を診察の椅子から降ろそうと促すと、母、「いえ、ここに居ます。」 とのこと。

医者も、ゆっくりしてください、と言ってくれたので、30秒ほどして、また声をかけると、すんなり降りてくれた。

この間は、ずっと行きたかった皮膚科にやっと連れて行った。

背中の赤みや引っかき傷は最近、かなりましになってきていたが、太ももの内側に赤い斑点ができていたのが気になった。

初めて行った皮膚科。

診察前に、あまり機嫌がよくない。

大丈夫かな〜。 ちゃんと診察できるかな〜。 と不安になる。

中でお待ちください〜。 と呼ばれたが、待合室の椅子が少し低めで立ち上がりにくかった母は、立てない、という。

結局、今は動かず、順番がきたら直接、診察室に入ることを看護婦さんに了解してもらう。

順番が来た。

今度はなんなく立ち上がれた。

そして、抵抗もなく、ズボンを下ろして腿の内側も診察できたし、背中も診せることができた。

町の医者という感じで、原因はあまり言ってくれなかった。
軟膏をつけるように言われただけと、乾燥するとひどくなるので、保湿につとめるように言われただけ。

結局、対処法しかないんだよな〜。

ここも一回で診察は終わった。

それにしても、母を病院に連れて行くのは結構、神経を使う。

機嫌が気になる。

これだけ待って、診察室で拒否されたら、もう2度と連れて行く気にならないだろう。

認知症専門の医者が、歯も皮膚も内臓も。。 全てを診てくれたら楽なのに〜、と思ってしまう。

2007/09/27(Thu) | 日記 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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