九官鳥と母
「九官鳥と母がすごく似ている」と書くと、信じられないかもしれないが、うちのペットの九官鳥のかんちゃんと母には驚くほど共通点が多い。

1. 外に出たがる。 かんちゃんはいつもかごから出さないと機嫌が悪い。 母は家がかごだと思っているのか、よく「出るに出られぬ籠の鳥!」 と言っていて、それはペットの鳥のことを言っているようでもなく、どうも自分の境遇を言っているようなのだ。

そして、一日どこにも行かないと、確実に機嫌が悪くなる。
外に出て、車に乗った途端ニコニコ顔。

かんちゃんも、籠の中でずっと機嫌が悪い。 籠から外に出した途端、ニコニコ顔。

2.好きなものが似ている。 母もかんちゃんもどういうわけか、ティッシュと輪ゴムが大好きだ。母の手首にはいつも輪ゴムが。。 取っても取っても、どこからか見つけてきて、いつも腕に巻きつけている。 私の鉛筆入れも大好きだ。 かんちゃんは中にケシゴムが入っているから、私の鉛筆入れに釘付け状態。 チャックを開けると飛んでくる。
母は鉛筆入れの中の物を出して、いじくっている。 私が元に戻しても、またチャックを開けて中を覗いている。

3.極端な寂しがり屋さん。 母は長時間、一人でほって置かれると、とても心細くなるようだ。 時々、簡単な買い物のときは、車で待ってもらっていたりするのだが、ちょっと長くかかると、涙目になっている。 かんちゃんは、籠から出て、部屋で一人で遊んでくれればいいいのに、私が居なくなると、途端に、ものすごく大きな声で、「キーキー」と呼ぶ。そして、「こんにちわ」 とか「わかりました」とか「えっと〜」とかいろんな言葉をしゃべって気をひこうとするのだが、無視していると、だんだん落ち込んできて、「やれやれかんちゃん」を本当に意気消沈した声で何度も言う。 それから最近、頻繁に言うのが、「よ〜おこんね〜」(よく怒るね〜)

かんちゃんがよく怒るので、私が何気なく2−3回言った言葉をすぐに覚えて、超お気に入りなのか、何度も言ってくる。 なんかこっちに言われてるような気分。 それに、「もう。かんちゃん!」とか、私がちょっと怒ったときに言うのだ。それにしても、九官鳥のかんちゃんは、とても賢く、どうも言葉の意味をわかって使っているようなのだ。

超寂しがり屋のかんちゃんは、籠から出すとストーカーみたいに、私につきまとってくる。

二人(一人と一匹)とも、ジキルとハイドのように、機嫌のいいときは、とってもかわいいのに、機嫌が悪いときは悪魔のようだ。

なんか、母と鳥が似てるなんて信じられないけど、私も妹も母とかんちゃんでダブルパンチ。

どちらか一人、いや一匹でも大変なのに。。
何の因果でこうなったのかはわからないが、ちょっとtoo muchな日常なのである。



2008/02/23(Sat) | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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