昨日はとてもお天気が良かったの、母と梅林のある公園に行った。
母と歩行器を車から降ろして、母に「車を停めるからここで待っててね。」 と言ったが、私がバックで車を入れている隙に、母は梅林とは反対方向へ一直線に走り出した。
「え〜っ、また〜」
ちょっとげんなりした私は、歩いて付いていく、何度も「お母さん!」と叫んで、呼んでみたが、すでにかなりの距離があり、全く振り返ることなく、母は一直線。
幸い、カーブもなく一直線の道なので母の姿を見失うことはない。
やっとのことでかなり距離を縮めた私は母を呼び止めることができ、母が振り返る。
「こっちこっち」 と手招きすると、また走ってこっちにやってきた。
「も〜、お母さん反対方向へどんどんいっちゃうねんもん」 と私が文句を言うと、「それはどうも失礼しました」 と母。 その顔はにこやかだ。
歩いて、やっと梅林に到着。
平日なので人が少なめだが、5つぐらしかないベンチの2つに男の人が寝転んで占領している。
タバコを吸うのに座っているおじさんのベンチの横が空いていたので、座らせてもらう。
その梅林の横には池があり、水鳥がたくさんいる。
今日は鳥たちの餌を持ってきた。
九官鳥のかんちゃんはやった餌の3分の1ぐらいしか食べない。
つまり3分の2を残したり、籠の中や外にわざと放り出したりして食べない。
小食で食べないのではなく、ちょと古くなると捨てて、新しい餌を要求するのだ。
かんちゃんにあまい妹は、すぐに新しい餌をつくって持っていってやるので、かんちゃんはそれを心得ていて、わざと捨てたりするのだ。
私の時は、そんなにすぐに餌をあげないので、仕方なく落としたのをまた拾ってたべていたりする。
そんなわけで、かなりの餌をいつも捨てていたのだが、時々集めては鳥にやったりしている。
今日出掛けに、かなり溜まった餌を水鳥にやろうと袋に入れて持ってきたのだ。
かばんから餌をとりだそうとすると、察しの良い鳩たちが集まってきた。
私たちが座ったベンチのすぐ前が池だったので、母と水際まで数歩歩いていって、私が池に餌を投げ込むと鴨たちが寄ってきて食べていた。 鳩の群れにも餌をばらまく。
私は母にも餌をやってもらおうと思い。
母の手に数十粒の餌を置いた。
「ほらこうやって池に餌を投げて。。。」 と母に言った。
餌をじっと見ていた母、「突然、その手を口に!」 全部を口に入れた!
「ぎゃ〜!!!」 私の悲鳴。
「出して出して!」 と母に餌を吐き出させる。
この餌はとても汚いのだ。
かんちゃんのフンまみれの籠の底に落ちていたやつや、かんちゃんが、籠から外にほり投げて、敷居に挟まっていた餌やら、汚い新聞紙の上に落ちていた餌やら。。
そんなものを口に入れてしまった母!
パニくる私に、母は何が起こったかもわからず、不機嫌になる。
ベンチに戻り、持ってきていたポットのお茶でうがいをさせようとしがた、「これで口をゆすいで! うがいをして!」と何度トライしても、母はお茶を飲み込んでしまった。
死にはしないだろう。
でも、つり革を持つのも嫌な、多少潔癖症気味の私にとって、あの汚い餌を母が口に入れ、吐き出したとは思うが、一度口に入れて、口の中はばい菌だらけ。。 そして口をゆすごうとして飲んでしまったお茶でそのばい菌を胃の中にもう入れてしまった! その事実が私をとっても嫌な、暗い気分にさせた。
頭がクラクラする〜。 ショッピングモールで母が行方不明になるのと同じか、それ以上にショックである。 そのショックのせいか、母にも辛くあたってしまう。
「帰ろ!」と言って、立ち上がる母に、「勝手に帰れば!」
さっきの私の悲鳴から、ベンチに座っていた花見客の視線は私と母に集中していた。
うがいをさせようとしてもしない母に苛立っている私のことも、みんなが見ているのがひしひしと感じられた。 普段、あまり人の視線を気にしない私でさえ、気になるほどだった。
「勝手に帰れば!」 と私が切れて、母は歩き出した。 というかまた走り出した。
周りの人が、「走ってはるよ。。」 と言っている声も聞こえる。
しばらくして、ベンチに座っているのも嫌だったので、私も立ち上がり母の行った方向に歩いていってみると、母はかなりの上り坂を歩行器を押しなら登り、上りきったところから、下っていた。かなりの下りだったが、結構慎重に歩行器でブレーキも掛けずに(母はブレーキの掛け方がわからないのだと思う)、足の力でセーブしてなんとか転ばず坂も下りきることができた。
追いついた私は、「帰ろうか」と母に告げ、二人で重い気持ちで車に向かった。
考えたら、私が悪いのだ。 母に鳥の餌を渡すべきじゃなかったんだ。
いくら不衛生でも、死にはしない。
車に戻り、少しだけ冷静になった私は近くの大型電気店に寄って、そこのトイレで、母に、「入れ歯洗っとこ!」 と言って、入れ歯をはずさせ、ようやく母はうがいをすることができた。
入れ歯をはずしたときは、うがいをするよう母の脳はそれはちゃんとわかっているようだった。
ショックから完全に立ち直れていない私はコンビニでスーパードライの一番小さい缶とエビせんべいを買って、母にはおにぎりを買って、公園で食べた。
もちろん通常の350ccぐらい飲みたい気分だったのだが、車を運転しなきゃならないし、本当は飲酒ダメなんだよな。 でも100ccぐらいだったら、いいかな〜。 と思って。
最近の母はとてもにこやかで、ハプニングもなく穏やかに過ごしていたのだが、今日は久々のハプニングで、ちょっと疲れた。
母と歩行器を車から降ろして、母に「車を停めるからここで待っててね。」 と言ったが、私がバックで車を入れている隙に、母は梅林とは反対方向へ一直線に走り出した。
「え〜っ、また〜」
ちょっとげんなりした私は、歩いて付いていく、何度も「お母さん!」と叫んで、呼んでみたが、すでにかなりの距離があり、全く振り返ることなく、母は一直線。
幸い、カーブもなく一直線の道なので母の姿を見失うことはない。
やっとのことでかなり距離を縮めた私は母を呼び止めることができ、母が振り返る。
「こっちこっち」 と手招きすると、また走ってこっちにやってきた。
「も〜、お母さん反対方向へどんどんいっちゃうねんもん」 と私が文句を言うと、「それはどうも失礼しました」 と母。 その顔はにこやかだ。
歩いて、やっと梅林に到着。
平日なので人が少なめだが、5つぐらしかないベンチの2つに男の人が寝転んで占領している。
タバコを吸うのに座っているおじさんのベンチの横が空いていたので、座らせてもらう。
その梅林の横には池があり、水鳥がたくさんいる。
今日は鳥たちの餌を持ってきた。
九官鳥のかんちゃんはやった餌の3分の1ぐらいしか食べない。
つまり3分の2を残したり、籠の中や外にわざと放り出したりして食べない。
小食で食べないのではなく、ちょと古くなると捨てて、新しい餌を要求するのだ。
かんちゃんにあまい妹は、すぐに新しい餌をつくって持っていってやるので、かんちゃんはそれを心得ていて、わざと捨てたりするのだ。
私の時は、そんなにすぐに餌をあげないので、仕方なく落としたのをまた拾ってたべていたりする。
そんなわけで、かなりの餌をいつも捨てていたのだが、時々集めては鳥にやったりしている。
今日出掛けに、かなり溜まった餌を水鳥にやろうと袋に入れて持ってきたのだ。
かばんから餌をとりだそうとすると、察しの良い鳩たちが集まってきた。
私たちが座ったベンチのすぐ前が池だったので、母と水際まで数歩歩いていって、私が池に餌を投げ込むと鴨たちが寄ってきて食べていた。 鳩の群れにも餌をばらまく。
私は母にも餌をやってもらおうと思い。
母の手に数十粒の餌を置いた。
「ほらこうやって池に餌を投げて。。。」 と母に言った。
餌をじっと見ていた母、「突然、その手を口に!」 全部を口に入れた!
「ぎゃ〜!!!」 私の悲鳴。
「出して出して!」 と母に餌を吐き出させる。
この餌はとても汚いのだ。
かんちゃんのフンまみれの籠の底に落ちていたやつや、かんちゃんが、籠から外にほり投げて、敷居に挟まっていた餌やら、汚い新聞紙の上に落ちていた餌やら。。
そんなものを口に入れてしまった母!
パニくる私に、母は何が起こったかもわからず、不機嫌になる。
ベンチに戻り、持ってきていたポットのお茶でうがいをさせようとしがた、「これで口をゆすいで! うがいをして!」と何度トライしても、母はお茶を飲み込んでしまった。
死にはしないだろう。
でも、つり革を持つのも嫌な、多少潔癖症気味の私にとって、あの汚い餌を母が口に入れ、吐き出したとは思うが、一度口に入れて、口の中はばい菌だらけ。。 そして口をゆすごうとして飲んでしまったお茶でそのばい菌を胃の中にもう入れてしまった! その事実が私をとっても嫌な、暗い気分にさせた。
頭がクラクラする〜。 ショッピングモールで母が行方不明になるのと同じか、それ以上にショックである。 そのショックのせいか、母にも辛くあたってしまう。
「帰ろ!」と言って、立ち上がる母に、「勝手に帰れば!」
さっきの私の悲鳴から、ベンチに座っていた花見客の視線は私と母に集中していた。
うがいをさせようとしてもしない母に苛立っている私のことも、みんなが見ているのがひしひしと感じられた。 普段、あまり人の視線を気にしない私でさえ、気になるほどだった。
「勝手に帰れば!」 と私が切れて、母は歩き出した。 というかまた走り出した。
周りの人が、「走ってはるよ。。」 と言っている声も聞こえる。
しばらくして、ベンチに座っているのも嫌だったので、私も立ち上がり母の行った方向に歩いていってみると、母はかなりの上り坂を歩行器を押しなら登り、上りきったところから、下っていた。かなりの下りだったが、結構慎重に歩行器でブレーキも掛けずに(母はブレーキの掛け方がわからないのだと思う)、足の力でセーブしてなんとか転ばず坂も下りきることができた。
追いついた私は、「帰ろうか」と母に告げ、二人で重い気持ちで車に向かった。
考えたら、私が悪いのだ。 母に鳥の餌を渡すべきじゃなかったんだ。
いくら不衛生でも、死にはしない。
車に戻り、少しだけ冷静になった私は近くの大型電気店に寄って、そこのトイレで、母に、「入れ歯洗っとこ!」 と言って、入れ歯をはずさせ、ようやく母はうがいをすることができた。
入れ歯をはずしたときは、うがいをするよう母の脳はそれはちゃんとわかっているようだった。
ショックから完全に立ち直れていない私はコンビニでスーパードライの一番小さい缶とエビせんべいを買って、母にはおにぎりを買って、公園で食べた。
もちろん通常の350ccぐらい飲みたい気分だったのだが、車を運転しなきゃならないし、本当は飲酒ダメなんだよな。 でも100ccぐらいだったら、いいかな〜。 と思って。
最近の母はとてもにこやかで、ハプニングもなく穏やかに過ごしていたのだが、今日は久々のハプニングで、ちょっと疲れた。
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